花束と火薬

どうもこんにちわ。

数日経って、会う人会う人『芸術宣言』読んだよと言ってくれる。
とても嬉しい。
泣いてくれたり、笑ってくれたり、背中を叩いたり、ちょっと他人事じゃないともらしたり、反応がそれぞれで楽しい。

思っていた以上に受け取ってくれているところも、ちょっと難しかったと言ってくれる箇所もたくさんあるけれど、ひとまず、なにより、この忙しい時期に読んでくれてありがとう。
説明が足りないところは、これから、時間をかけて話したり、姿勢や、なによりつくるもので示していこうと思う。

発表の場をつくらねばと書いたのだけど、その前に、実験室というか、机というか、とにかく頭の中やそこいらじゅうに散らばっているものをまとめておいたり、練ってみたり、ちょっと見せてみたりする場所がほしいと思って、ブログをはじめました。
創作活動というのは、そのすべてが「作品」という一旦の目的地に向かうので、その道中の記録として、どこかへ向かう車中のような、パーキングエリアのなんでもない会話のような、汽車の窓から見えた少しだけ珍しい景色のような感じで楽しんでもらえれば嬉しい。

一人旅も、二人きりの道中も、大勢でどこかへ行くのも、旅の途中は色々なことが巻き起こる。
せっかくなので、どこかまで、どうぞ一緒に。

花を集めて渡せば、どんな顔をするかしらん。
練った火薬は、どんな火花を散らすでしょう。

それでは、良いお年を。
来年も宜しくお願いします。
また、2017年に。

 

 

 

 

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