いくつかの作品のための鳥の飛行配列_01

流動
http://naoyaohkawa.com/ryudo.html

反射
http://naoyaohkawa.com/hansya.html
という作品をつくる際の研究材料としての飛行する鳥の写真その1。

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太陽を背にして飛行する鳥は黒く影が落ちて、粒子のように見える。
レンズを通して流動的な粒子を詳細に観察すると、はっきりと鳥。
Illustratorというソフトの、アンカーポイントというやつのようにも見える。平行四辺形の左端を無意識に引っ張ったよう。

 

 

 
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とても仲が良さそうに見える。クラスに彼らがいたら窓辺の席に集まって独自の議論を展開していそう。
画面の端っこにうつっちゃって控えめな三人組だ。
端っこにうつしたのは僕であるけれど。
元気にやっているだろうか。

 

 

 
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時としてこんな感じのやつになりたい。

 

 

 
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この左上のやつのようにはなれそうもない。

 

 

 
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夫婦のようで親友にも見える。本当のところは知らないけど。

 

 

 
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兄弟のよう。恋人同士のようでもある。

 

 

 
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最初の四人組に比べるとずいぶんとにぎやかそう。
観光地にいそうな感じがする。

 

 

 
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3枚目の彼より淋しそうにしている。
粒子は引いてみれば鳥の群れでしかなかったけれど、寄ってみるとまぎれもなく鳥だ。
多分もっと寄れば羽の集合体にも見えるだろう。

 

 

 

 

 

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